2014年12月28日

今の政治家たちは、国民をなめていると思う

先の衆議院議員選挙の、自民党候補の山田美樹氏の運動員が人身事故を起こし、その現場のすぐ近くで、街頭演説をしていたというニュース。


このニュースの嫌なところは、この事故が起きた事を隠したばかりではなく、山田氏の秘書が、被害者に対して、開票が終わる月曜日まで自らの正体を隠し、隠ぺいを図った事である。


昨今の政治家は、とにかく選挙にさえ勝てばいい、後は何をしても関係ないという意識が強く見受けられる。


例えば、各政党が選挙に当たって、有権者に対して自らの政策を発表する政策、マニフェストなどは、国民受けするような聞こえの良い事ばかり書いてあるけど、いぜ選挙が終わると、平気でそれを反故にする、無かった事にする。


果たしてこれでいいのだろうか?


政治家の仕事は選挙に当選する事ではないはずだ。


当選した後に、いかに国民のために働くかが、彼らの仕事であるはずだ。

選挙の時だけ目の色を変える政治家達を見て、何とも思わない国民もそうだけど、ちゃんと彼らの仕事に注目して、その仕事ぶりに対してのみ、次の選挙の時に我々有権者の意思を示すべきだと思う。


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Posted by ききんちいこ  at 11:17 │日記